令和4年度(2022年4月~2023年3月)

令和4年度(2022年4月~2023年3月)

〇ウクライナ危機への支援
2022年2月に起きたロシアによるウクライナ侵攻を受けて、山梨市在住のウクライナ出身クセニヤ氏と対談しSNSにて支援の輪を広げました

〇パネルディスカッションの開催
小倉將信内閣府特命担当大臣(当時は自民党青年局長)をお招きして、クセニヤ氏とのパネルディスカッションを開催しました。

〇北朝鮮による拉致被害者への支援
拉致問題地方議会全国協議会の一員として、山梨県議会を代表して毎年「全拉致被害者即時一括帰国を求める国民大集会」に参加しています。全ての拉致被害者が戻るまで全力で取り組んで参ります。

〇ベトナムとの交流

自民党青年局によるベトナム訪問事業を契機に、山梨県とベトナムによる交流を推進しています。ベトナムでお会いしたマイ委員長が来県された際には、山梨県果樹試験場において山梨県産の果樹を披露させていただきました。

手話言語条例を制定

令和5年2月議会において、手話言語条例が全会一致で採択されました。手話言語条例は長い間関係者の皆様から県議会に要望されていたにも関わらず、これまで議論が進められることはありませんでした。今年度は私が所属する自民党誠心会を中心に「手話言語の推進を考える山梨県議会議員連盟」が設立されたことにより条例制定につなげることができました。私も研究委員会の一員として、関係者との意見交換、山梨県立盲学校への視察など、様々な議論を経て、本条例の制定に貢献できたことを嬉しく思います。県民にとって手話が言語として認識されると共に、ろう者の皆様が暮らしやすいまちとなるよう、これからも取り組んでいきます。

関係者の皆さんと記念撮影

1月8日(日)
山梨市消防出初式にて
1月8日(日)
山梨市二十歳のつどいにて

自民党誠心会による憲法改正講演会

〇11月12日(土)

私が所属する山梨県議会の会派、自民党誠心会が主催する政経セミナーが開催されました。

スペシャルゲストにはジャーナリストの櫻井よしこ氏をお招きし、「憲法改正を実現する山梨県民集会~美しい日本の憲法を国民の手で~」をテーマに、大変貴重なお話を聞かせていただきました。

また、参加いただいた皆さんと決議文を採択し、これからも時代に即した憲法となるよう、議論を深めつつ、全力で取り組んで参ります。

スペシャルゲスト
櫻井よしこ先生
集合写真

【令和4年11月12日 会派セミナー決議文】

10月27日(木)
第70回山梨県社会福祉大会にて
10月26日(水)
第65回山梨県愛育大会にて
10月15日(土)
山梨市制施行17周年記念式典にて

忠清北道(韓国)との交流

10月10日(月)~13日(木)
山梨県と忠清北道の姉妹締結30周年を記念した交流事業に参加するため、韓国に行ってきました。
4年前にも参加した事業ではありますが、政権交代の影響もあるのか以前より心のこもった歓迎を受けました。
記念式典や様々な交流事業に参加させていただき、多くの方々と親交を深めることができました。今後35周年に向けてさらなる両国の友好と発展に期待したいと思います。

ベトナムとの交流

8月22日(月)~26日(金)
自由民主党青年局によるベトナム研修に参加し、フック国家主席、マイ組織委員長を始めとする要人への表敬訪問を行い、また若手議員との意見交換会の開催、民間企業への視察を通して、日越交流を図ることができました。

8月23日(火)
フック国家主席表敬訪問
8月24日(水)
マイ組織委員長表敬訪問

9月13日(火)
ベトナムでお会いしたマイ組織委員長が山梨県を訪問する際に、お時間をいただきベトナムでのお礼と山梨県のPRをさせていただきました。これからも山梨県とベトナムの関係構築に取り組んでいきます。

9月13日(火)
マイ組織委員長来県時にご挨拶
9月13日(火)
マイ組織委員長来県時集合写真
5月27日(金)
令和4年度県下戦没者慰霊祭にて
5月29日(日)
全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会にて

4月24日(日)山梨市駅南口広場完成記念式典にて

教育厚生常任委員長として活動!!

 令和4年度も半年が過ぎようとしています。県議会議員としての任期も残り半年となり、本年度は教育厚生常任委員会の委員長という役職をいただき、コロナ対策や教育問題等、所管する分野を中心に鋭意活動を続けております。
 コロナ感染症への対応もすでに3年目を迎え、オミクロン株の猛威により感染者数は高止まりしているものの、軽症者や無症状者が大半ということもあり、国としては経済活動を止めることなく日常生活を取り戻す方向性で社会は動いています。
 山梨県においても、コロナ患者への適切な対応と合わせて、後遺症のある方々やワクチン接種における副反応症状等、これまで蓄積された医学的見地をしっかり精査すると共に、エビデンスに基づく政策が進めていけるように、議会からも政策提言していきたいと思っています。

高校生議会の開催

 8月2日に開催された高校生議会では、山梨県内の多くの高校生が自身の考える施策をそれぞれの言葉で伝えてくれました。
 私は、担当する教育厚生委員会が所管する質問について、講評という形でコメントさせていただきましたが、その熱い思いとストレートな言葉は深く心に響きました。生徒の皆さんが考える課題をしっかり共有しつつ、その問題が早急に解決へと向かうように、今月21日に開会する9月定例会において、関連した二つの質問をさせていただきます。
 高校生議会に参加してくれた生徒の皆さんが、参加して良かったと感じてもらえるように、県議会としても全力で取り組んでいきたいと思います。

議場での講評
高校生議会 全体写真